フレンチ・リヴィエラに、2020年ツール・ド・フランス開幕までのカウントダウン計を設置

11.12.2019

2019年12月11日(水)、ニース - 今週の水曜日、フレンチ・リヴィエラの名所として知られるニースのマセナ広場に、ティソ社のカウントダウン計が序幕されました。このカウントダウン計は、来たる6月27日にニースで迎えられるグランド・ブークルのスタートまでの日数をカウントダウンします。

ティエボー氏によれば、「地中海沿岸に位置するニースは、2020年度ツール・ド・フランスのスタートにとってまたとない環境を提供しています。アルプ=マリティーム県を擁した地方は、美しい景観と参加者にとっては苦難となるコースを提供し、参加者の実力をアピールする絶好の機会となることでしょう。2020年度のツール・ド・フランスは、特別なレースとなることに間違いありません」。またメディアグループ「アモリ・スポル・オルガニザシオン(アモリー・スポーツ・オーガニゼーション)」の最高経営責任者ヤン・ル・モネール氏によれば、「第107回ツール・ド・フランスへのカウントダウンが、クリスチャン・エストロジの手で本日スタートされ、ニース市との協働によるレース開催まで199日が残されていることになります。来たる6月25日の開幕に、初の「ファン パーク」のオープンとともに観客のみなさまをこの地に迎え入れられることを心待ちにしています。ティソ社が提供するカウントダウン計が巻き起こすブームは、2020年のレースにとって願ってもないことであり、今一度バイクが街中の注目を集めることになるでしょう。このブームは、7月5日のエタップ・デュ・ツール・ド・フランスのスタートまで継続されることが期待されます。この一般レースには、1万6千人のバイク愛好者がベ・デ・ザンジュに集結します」。